想定外
をたのしもう

はじめに

こどもの学びの延長線上にある、さまざまな試験。

2月~3月はちょうど、各大学の個別学力検査の時期、受験の追い込みシーズンです。

希望通りでも希望と異なる結果だとしても、大学受験は、さまざまな意味で人生に影響を及ぼしますよね。


当サイト運営者は、大学受験以降に想定外が続いた結果、人生が大きく動きました。

そして現在、「想定外も悪くない」と思っています。


「想定外」を「うれしい偶然」にする生き方について、自身の考えをもとにつづります。

どなたかのご参考になりましたらうれしいです。

人生は思い通りにならないことが多い

人生は、想定外の連続。

「こうしたい」「こうなりたい」と理想を描いても、思い通りにならないことは、意外と多いですよね。

など。


当サイト運営者は、大学受験で、当初思い描いていた理想とは異なる「想定外」の結果となり、人生が大きく変わりました。

まず、試験で思うような成果を出せず落胆していたところに、希望していた大学での新学部開設の情報を見つけて再度受験をし、無事入学(当時1番進みたいと考えていた進路に関連する学部でした)

さらに想定外が続きます。

第1希望の部活動をあきらめ、第2希望の部活動に入ったところ、今はその部で出会った夫と家庭を築いています。


想定外は、悪いこと?

当サイト運営者の個人的な例を紹介させていただきましたが、想定外は「希望とちがう」という意味ではうれしくない結果として認識する方は多いかもしれません。

でも、その後のすごし方/たのしみ方次第で、想定外を「正解」「意味のあること」に変えることもできるのではないか、と自身の経験から考えています。


想定外のそのあとの、人との出会い/すごし方がとても大切なのだと思います。


想定外のそのあとをたのしめば、成功にも変えられる

たとえば、第一希望の園ではなかった場合、入園後の園生活をたのしめれば、その保活・幼活は「成功」かもしれません。

想定外の双子ちゃんの場合は、双子ならではの発見/出会いをたのしめれば、その誕生はうれしい「奇跡」に変わります。


大切なのは、「今」をたのしむこと。自分が進んできた道、進んでいる道を、大切にいとおしむこと。

大変なことはもちろんあります。でも、たのしいこと/うれしいことも、どんな進路にもあると思うんです。


想定外をたのしんで、「先がみえない」人生を満喫しよう

人生に何度も訪れる「想定外」のできごと。

その「想定外」を、その先の道のりをたのしんで歩むことで、「うれしい偶然」「こころに残る大切な思い出」に変えながら、人生を満喫できたら素敵ですよね。


おわりに

人生には思い通りにならないことが多いですが、想定外に進んだ先でたのしく過ごせれば、いい人生にしていくことができる、と考えています。

こそだてもおなじです。


思い通りにならないことが多いこそだてだからこそ、想定外だらけの道のりのなかで小さなたのしみをみつけていけば、きっとこそだても、そして人生も、たのしむことができるのだと思います。


無理にポジティブに変換する必要はないと思いますが、日常での出会い/発見/うれしかったできごと、などを大切に味わって、「あのときの想定外のおかげで、今がある」と思える人生を生きていきたいなぁ、と思っています。


みなさんには、どんな「想定外」がありましたか?

その「想定外」は、どのようなかたちで「今」につながっているでしょうか?

「うれしい偶然」「こころに残る大切な思い出」がこれからもたくさん、ありますように…!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2024年2月18

20

「想定外」の結果得た、大切な家族
これからも想定外をたのしみます♪

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