こそだて中の
こころを
「楽」に
はじめに
こそだてには、こどもの成長をうれしく感じたり、思いもよらない行動にくすっと笑ったり、たのしい場面もありますが、
尽きない心配ごとや精神的負担も多く、つらく感じることもありますよね。
保護者のこころのつらさは、経験上、ひどくなる前に専門の施設へ行って軽減することをおすすめしたいと考えています。
ここでは、おもに当サイト運営者の経験をもとに、習志野市役所HPで確認できた情報を追加して、
こそだて中のこころを「楽」にするヒントについて紹介します。
こそだて中の不安を解消
こどもの成長/発達などに関する疑問/不安は、放っておくとどんどん大きくなり、こころの余裕をすり減らしていくように感じます。
このため、こうした疑問/不安を感じたら、専門家の力を借りるなどしてこまめに解消することをおすすめします。
以下の場所で、専門家に相談できます。
子育て支援センター:こどもセンター/きらっ子ルームやつ
習志野市役所 こども部窓口
習志野市役所 健康支援課
ひまわり発達相談センター
下記ページにもうすこし詳しく記載しています。
保護者の精神的なつらさを相談/低減
こそだて中は、うまくいかないことや自由がきかないことが多く、精神的な疲労がたまりやすいですよね。
こころの疲れがなかなかとれない、なにもやる気になれない、など、こころの動きに違和感を感じたときは、無理せずに以下の病院/クリニックなどを訪問されることをおすすめします。
精神科
心療内科
など
当サイト運営者はこどものイヤイヤ期がピークを迎えた時期に精神的に行き詰まりを感じ、心療内科で抑うつ状態と診断を受けました。
現在も、こころの疲れやすさに付き合いながら、精神的な疲労をためないように気をつけて生活しています。
周囲にも、うつの診断を受けた人は複数います。
こそだてや生活にかかわるさまざまなことを全力でがんばっているからこそ、心身の不調は誰にでも起こり得る身近な存在です。
心療内科や精神科は、はじめての場合は特に、ほかの科に比べて受診に勇気が必要だと感じる方もいるかもしれません。
しかし、初診の予約が1か月先、という病院/クリニックが多いため、つらくなりすぎる前に、早めに受診の予約をとることが重要です。
保護者のリフレッシュ/気分転換
こころの疲れをとるには、休息のほか、以下のようなリフレッシュも有効です。
カフェ/レストランでゆっくり味わう
友人とおしゃべり
ヘアサロン
ショッピング
など
こうした気分転換をかなえるためには、
保育施設などの一時保育
ファミリーサポートセンター
シッターサービス
などの活用が必要な方もいらっしゃると思います。
下記のページに、こどもを預かってもらうサービスについて、もうすこし詳しくまとめています。
おわりに
のびのびとこそだてをたのしむために重要なのは、保護者の心が健康で余裕があることだと考えます。
無理せず「専門家の力を借りたり、リフレッシュしたりしても良いんだ」と、あらためて思い出していただけたら幸いです。
少しでも多くの保護者のみなさまが、ご自身のつらさをすこしずつ軽減し、笑顔で自分らしく過ごせる時間が増えることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
2023年10月9日更新
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