「やりたくないこと」を
やらない勇気

はじめに

みなさんは、「やりたくないこと」があるとき、どうしていますか?

当サイト運営者は、「やりたくない」気持ちにフタをして、こころとは裏腹な行動をすることが多かったように思います。


「やりたくないこと」をやらない。

そんな選択により日常がすこしラクになるのではないか?という気づきを紹介します。

ご自身の普段のがんばりをねぎらいながら、お読みいただけますとうれしいです。

「やりたくないこと」、ありませんか?

本当は「やりたくない」と感じているけれど、ガマンしてやりつづける…

そんなことが大人になると多いですよね。


家事/育児/仕事/…
「やらなきゃいけない」と認識していることは、日常にあふれています。


目の前の「やるべきこと」に対して、なんとなく「やりたくない」と感じたら、ほんのすこし立ち止まって考えてみませんか?


「やらなくても大丈夫なこと」は意外とある?!

その「やりたくない」ことは、本当に「今」やらなければならないことでしょうか?


期限に余裕のある仕事/書類などは、取組む日を予定に組み込むなどして忘れない工夫をすれば、「やりたくない」と感じている「今日」にはやらなくてもいいかもしれません。

家事/育児などにおいては、おむつ替えや保湿など、健康のためのケアは先送りできないことが多いですが、掃除/片付け/食器洗いなどについて「やりたくない」と感じているのなら、「今」はやめておいて、後でまとめて片付けることもできるかもしれません。


「後回し」を推奨するわけではありませんが…

「やりたくない」と感じたまま取組むよりも、「やりたくない」と感じずにフラットな気持ちで取組めた方が、ミスや見落としがすくなくて効率的なのかな、と考えています。


「やりたくないこと」を手放してみる

この2つを見極められると、具体的に負担を減らすことができる、と感じています。


たとえば…

期限の近い仕事/書類などは、期限に間に合わせる必要がありますが、だれか得意な人にお願いすることもできるかもしれません。協力してもらうことで、早く完了できる可能性もありますね。

毎日こなしている家事/育児などは、本当に「今、やりたくない」と感じているのなら、別の日に先送りしたり、パートナーや外部のサービスのちからを借りて「自分がやらずに済ませる方法を考える」こともできるかもしれません。


家事/育児の負担軽減の例

など


当サイト運営者は、なんでも「自分のちからでやり遂げなければ」と考える癖があり、気づかないうちに疲れすぎてしまう傾向があるため、このように「ラクをする方法がないか?」をときどき考えるようにしています。


無意識のガマンを減らして、こころに余裕を取り戻す

当サイト運営者の場合は、社会人になって以来、特にこそだてがはじまってからは、「やりたいかどうか」よりも「やるべきかどうか」で考える傾向が強くなっているように感じています。

みなさんはどうでしょうか?


無意識のガマンがつづくと、こころに疲れがたまり、余裕がなくなっていきます。

大切なのは、「今の気持ち」を無視せず、「ありのまま感じとる」ことだと考えています。

自分の気持ちを一旦受け止めたあと、どうするかを考える。


今「やりたくない」と感じているのであれば、可能な範囲で先送りしたり、負担を軽減する方法を考えたりする…
そうして、ガマンする機会をすこしでも減らすことで、すこしずつこころに余裕を取り戻すことができたらうれしいですよね。


おわりに

「やりたくないこと」の負担を減らそうと考えた結果、家計/周囲の状況によって、「だれかに依頼する」ことができなかったとしても、「今、本当にやらなければいけないか?」を立ち止まって考えることで、優先度が整理しやすくなり、すこし頭が整理されるように感じています。


また、「本当はやりたくないこと」だとしても、「やればこなせる」ことも実際は多いですよね。

でも、やりたくないことをガマンしてこなす、という状況が長くつづくと、こころの疲れが気づかないうちにたまっていきます。

その結果、当サイト運営者はこころの調子を崩してしまいました。


多忙な保護者のみなさんには、できるだけ、心身の健康を大切にしていただきたい。

そのために、「やりたくない」気持ちを大切に、「今、やらずに済ませる」方法も検討してみていただきたい。

そう願っています。


自分の気持ちを大切にすることで、みなさんに笑顔の時間が増えますよう、こころから応援しています。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2024年6月25

第82

たまの外食で気分転換

料理/洗い物が得意ではないので
冷凍食材の活用などで負担軽減しつつ
ときには外食でラクをすることも

家計とのバランスを考えながら
笑顔ですごせることを
大切にしたいと考えています

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