こそだて中も
あきらめない

はじめに

こそだて中だから無理かな、とあきらめていることはありますか?


当サイト運営者はこそだてがはじまってから、さまざまなことを無意識的にあきらめていました。

でも最近は、家庭に無理が出ない範囲であれば、自分の願望も大切にすることにしています。


「こそだて中だから」とあきらめている夢/願望はあるかな?と、思い返しながらお読みいただけますとうれしいです。

「こそだて中」を理由にあきらめていること、ありませんか?

こそだては、こどものペースに合わせて生活する毎日。

食事/トイレですら、自分のタイミングでできないこともありますよね。


そんな毎日をすごしていると、無意識のうちに「夢」や「願望」にそっと蓋をして、気づかなかったふりをしたり、「どうせ無理だ」とあきらめることが増えていきます。


「自分は社会にとって『お荷物』になっているのでは?」と、こそだて中に感じる孤独感。

これは、「社会の一員として、だれかの役に立ちたい」という「願望」を叶えられない日がつづいた結果、たどりつく感情なのではないかと考えています。

「願望」を叶えることは、自分を大切にすることにつながります。

大変に感じることの多いこそだて中だからこそ、自分を大切にするために、自分の夢/願望を叶えることが大切なんです。


こそだて中は、自分の夢/願望を叶えてはいけないのか?

では、こそだて中に自分の夢/願望を叶えることは、本当に無理なのでしょうか?

当サイト運営者は、そうは思いません。


夢/願望には大小さまざまなものがあります。


こうした、すこしの工夫で手が届くような願望であれば、パートナーのほか、実家/義実家/ベビーシッター/家事代行などの外部のちからを借りることで、叶えることができます。


転職/引越し/起業など、生活への影響が大きな夢/願望であっても、目標を細分化して、できることからひとつひとつ積み上げていけば、実現できる可能性は十分にあります。


保護者の笑顔がこどもも笑顔に

やりたいことをひとつひとつ実現して、達成感を感じられると、自然と笑顔の時間が増えていきます。

保護者が笑顔ですごせる時間が増えると、にこやかにこどもとかかわることができるため、こどもの気持ちも満たされて、家族みんなに笑顔が広がります。


家庭とのバランスを考えつつ、こそだて中も夢/願望を大切にしよう

パートナーと協力し合い、ときには外部のちからも頼りながら…
こども/家族の心身の健康を維持することができれば、こそだて中でも、やりたいことはやっていいと思うんです。


大切なのは、こころからの笑顔ですごせる時間をもつこと。

そして、自分を大切に感じられる余裕をもてること。


「うつ」の個人的な経験から、「何かに興味をもつ」ということはとても素晴らしいことだと学びました。

こそだて中だからこそ感じる「興味」「関心」もあると思いますし、それは今だからこそ輝く貴重な一瞬なのだと思います。


こそだて中もぜひ、夢/願望を大切にして「自分の人生」もたのしんでくださいね。


おわりに

成年年齢である18歳でこそだてが一段落すると考えると、育児期間は0歳から18歳になるまでの18年間つづきます。

たとえば30歳で1人出産したとして、こそだてが終わるのは48歳です。


こそだてが落ち着いてからも、人生を充分楽しめるとは思います。

でも、今の年齢だからたのしめることも、たくさんあると思います。


「今」をもっと、大切に。

「自分」をもっと、大切に。


こそだて中の「今」を、自分らしくたのしみながらすごしませんか?


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2024年5月29

第71

年に数回の夫婦ビュッフェ

息子の成長と夫の協力のおかげで
ひとり時間は最近とれているので
義実家に息子をお願いして
ときどき夫婦ででかけています

結局こどもの話になるのですが
大事なリフレッシュ時間です

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