はじめての体験はどきどき

はじめに

はじめての体験は、好きですか？

わたしは怖がりなので、どちらかというと苦手です。

今日ははじめての、インスタライブに挑戦しました。

（みにきてくださった方、アーカイブをみてくださったかた、興味をもってくださった方、応援してくださった方、ありがとうございます！）

はじめての体験に挑戦してみて感じたことをつづります。

ご自身／お子さんがはじめての体験をするときはどうかな？と、考えながらお読みいただけるとうれしいです。

はじめての体験、好きですか？

はじめての体験は、緊張します。

失敗しないか心配で怖くなりますし、どうしたらうまくできるだろう？とあれこれ考えたりもしますよね。

ワクワクする、という方もいらっしゃるかもしれません。

あらためてお聞きします。

はじめての体験、好きですか？

はじめての体験は、だれでもどきどきするもの

はじめての体験は、大人はもちろん、こどももどきどきします。

何歳になっても、偉大な地位を獲得しても、有名人になっても、だれでも「はじめて」は緊張するのではないでしょうか？

緊張しながら「はじめて」を乗り越えると、気づき／学びを得て成長することができます。

人生は、たくさんの「はじめて」を積み重ねて、成長しながら進んでいく道のり、ともいえるかもしれません。

こどもは「はじめて」をがんばっている

こそだてしていると、こどものたくさんの「はじめて」に出会いますよね。

• はじめて笑った

• はじめて寝返りをした

• はじめてハイハイした

• はじめて立った

• はじめて歩いた

など、できることが増えていく過程の「はじめて」もあれば…

• はじめての場所

• はじめてのおともだち

• はじめての勉強

• はじめてのルール

など、今までになかったあたらしい概念に出会い、とまどいながら順応していく「はじめて」もあります。

「はじめて」をのんびりみまもろう

個性はさまざま。

「はじめて」をたのしめる子もいれば、おそるおそる慎重になる子もいますよね。

こどもたちは、たくさんの「はじめて」に出会い、乗り越えながら、毎日すこしずつ成長していきます。

こども1人ひとりが自分のペースで、一歩一歩乗り越えながら進んでいく、「はじめて」との出会いがつまった成長の道のり。

焦らず、せかさず、のんびりみまもることができたら、保護者の方のこころに、こどもを「信じるちから」が育っていくような気がします。

心配しすぎず、こどものちからと成長を信じてみまもってあげたいですね。

おわりに

大人も緊張する「はじめて」の体験。

どきどきするけれど、「はじめて」を乗り越えた先にはたくさんの学びと達成感が待っています。

こどもの「はじめて」をのんびりみまもりつつ、ときどきは自分自身も「はじめて」のもの／ことに挑戦して、あらたな気づき／成長をたのしめたら、日常がさらに彩りゆたかになりそうです。

えみのわも、情報を必要とする、より多くの方に発信情報をおとどけできるよう、これからもさまざまな「はじめて」に挑戦しながら、成長していきたいと思います。

ぜひ今後とも、えみのわをご活用くださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2024年2月12日

第14号