こそだては得意ですか?

はじめに

突然ですが こそだては得意ですか?

当サイト運営者は、どちらかというと苦手です。


こどもたちと一緒にすごすのが得意な方もいれば、あまり得意ではない方もいて当然だと思います。

こそだてが苦手だなぁ、と感じることに、どうか罪悪感をもたないでほしい…

そんな気持ちをつづります。


どんなときに「こそだては苦手だな」と感じるのか?思い返しながらお読みいただけますとうれしいです。

こそだては得意ですか?

大きな声ではいいにくいのですが、当サイト運営者は、どちらかというとこそだてはあまり得意ではありません。

かけがえのない大切なこどもですが、息子と2人きりですごす時間が長くなると、精神的にグッタリと疲れてしまいます。


自分のこどもなのにどうしてだろう?と、原因を考えてみました。

など、さまざまなことを考えすぎているため、頭が疲れてしまうのかもしれません。


単純に、こどもの突然の大声/予測不能な動きが苦手、自分のペースで動けないことがストレスになる、というのもあると思います。


こそだてが苦手な保護者がいたっていい!

当サイト運営者は末っ子で、身の回りに小さなこどもがいなかったためどう接したらいいのか分からず、こどもの相手はもともと得意ではありませんでした。


でも、こどもが生まれて育てていたら、接し方が上手になり、気負わずにこどもの相手ができるようになるだろう…
と淡い期待をいだいていたのですが、現実は甘くなかったようです。


ほかにもこうした方はいらっしゃるのではないかと思います。

「こどもと接すると、疲れてしまう…」という方、どうか、ご自分を責めないでくださいね。


など、原因はわかりませんが、疲れてしまうのは仕方がないことです。


大切なのは、こどもに愛情が伝わっていること

疲れてしまうことと、愛情が足りないかどうかということとは、関係ないのではないかと考えています。

無理のない形でこどもにことば/行動で愛情を伝えて、自分に負担がかかりすぎないよう、ラクできるすごし方をみつけていきませんか?


たとえば、動画サイトの視聴。

当サイト運営者の家庭では、こどもがタブレットやTVをみることに対して、あまり否定的ではありません。

こそだてを適度にラクにしてくれる貴重なアイテムとして、重宝しています。

見すぎによる視力低下には注意しつつ、息子には、こども用動画サイトや、制限付きモードにした動画サイトを見せています。

情報リテラシーに注意が必要ではありますが、動画サイトは息子にとって、好きなものについて細かなちがいを発見したり、あらたな興味がわいたり、興味のあるものを深掘りしたりする媒体として、役立っていると感じています。


食事/家事/育児の手順や方法は人それぞれでOK。

家族の健康/生活に問題がない範囲であれば、ご家庭できめたルールに自信をもって暮らせばOK。

手を抜けるところは手を抜いて、余裕がある分だけ愛情を込められればいいのかな、と思っています。


こそだて中も、ありのままの自分を大切にしよう

こどもを不安にさせないために、以下のような感じですごしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

毎日本当にお疲れ様です。


つい、不機嫌/疲れが表に出てしまい、こどもが寝たあとに反省…をくりかえしているという方も、多いかもしれませんね。

当サイト運営者もそのひとりです。


家族のためにガマンしながらがんばる暮らし方/考え方も、とっても素敵ですが、精神的につらくはありませんか?


自分が無理せずラクできて、家族にとってもハッピーなちょうどいいすごし方を、すこしずつ見つけていけたら、きっと毎日の負担感がすこしずつラクになっていくと思います。

自分のごきげんをすこしでもいい状態に保つためには、負担/ストレスを減らすことが大切で、そのためには無理をしないことが重要だと考えています。


おわりに

当サイト運営者は、こどもとふたりですごす時間が長くなると精神的に疲れてしまうため、2人きりの時間がしんどくならないように工夫してすごしてきました。


など、その日の調子に合わせて対応を考えていました。

家族/託児サービスの協力を得て、自分ひとりの時間をすこしでももつことも大切だと考えています。


など、最近は「人によって可能なあそびがちがう」ことを息子が理解してくれているので、以前よりは無理しないで済むようになってきたと感じています。


成長によって、こどもにかかわる頻度/深さがラクになっていくことに希望をみいだしつつ…

今かかえているつらさはそのままにせず、すこしでもラクできてご家族にもちょうどいい「ほどほど」なこそだて/暮らし方を、すこしずつさがしてみていただきたいなと思います。


こそだて中の無理が減って、保護者のみなさまがこころから笑顔になれる時間がすこしでも増えますよう、願っています。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2024年3月15

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姉から譲ってもらった
息子用タブレット
見すぎに注意しながら活用中。
負担軽減の重要アイテムです

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