たのしみな予定で気持ちをUP

はじめに

こそだて中はこどもに合わせることが多く、自分の「気持ち」は後回しになりがち。


でも、気持ちが上向くと、モチベーションが上がったり、日常をポジティブに過ごすことができたりするため、こころに元気がある状態を保つことはとても大切です。


日常生活を心地よく過ごすために、どのように気持ちを持ち上げたら良いか?について簡単に紹介します。

ご自身の場合にあてはめながら、お読みいただけましたらうれしいです。

自分の「気持ち」、後回しにしていませんか?

こそだて中、特にこどもが未就園児さんの時代は、生理的欲求(食欲/睡眠/排泄など)ですら後回しにせざるを得ず、自分の「気持ち」も同様に後回しになりがちですよね。


一時的に後回しにすることはあっても問題ないのですが…
それが日常的にくりかえされることで、気づかないうちにこころの疲れとして蓄積されていき、最終的に心身の不調として現れる、ということは少なくないと思います。


そうなる前に、こまめに「気持ち」が持ち上がるような行動ができたら、育児をもうすこしだけ、ラクにできる(ラクに感じられる)のではないか?と考えています。


どんなときに「気持ち」が上向きますか?

大切なのは「自分がどんなときに気持ちが上向くのか」を知ること。


など、5分でもいいので、落ち着いて考えられるときにあらためて考えてみると、「自分の気持ちを持ち上げるヒント」がすこしずつ見えてくると思います。


心地よく過ごすコツは、「気持ち」が上向く予定をつくること!

大変に感じる場面が多い、こそだて中の日常生活。

そんな毎日をすこしでも心地よく過ごすためには、こころに元気が必要です。

そして、こころに元気をもちつづけるためには、「気持ち」を定期的に持ち上げる必要があります。


ポイントは、「気持ち」が上向く予定を意識的につくる、ということ。

など、日常に組み込みやすい「うれしい予定」の候補を、複数見つけておくと効果的です。


「気持ち」が上がる予定をつくって、日常に彩りとよろこびを増やそう!

何もやる気が起きないくらいに疲れているときは休息をとるのが1番ですが…
そこまでいく手前の段階では、「気持ち」が上がる予定を定期的につくることで、日常のなかに小さなしあわせが増えて、こころを「元気」に保つことができ、モチベーションもある程度維持することができます。


自分の「好き」を日常に取り入れて、こまめに「気持ち」を持ち上げながら、こそだてライフをみんなでたのしみましょう…!


おわりに

こどもが生まれると、将来どのくらいお金が必要になるのだろう?と考える機会が増えて、節約意識が高まった気がします。


大切なお金を効率的に活用するために、日々の生活のなかで節約することもとっても大切です。

でも、こそだてが大変な未就園児さんの3~4年間は特に、ときどき「自分のため」にお金を使うことがあっても良い、と思っています。

なぜなら、生理的欲求ですら自分のタイミングで満たすことができない、本当に過酷な期間だからです。


「こそだて回復費(※)」などの「気分転換のために自由に使える」お金を、毎月ある程度の金額で予算化すると、罪悪感をもたずに気持ちよく支払えるので、おすすめです。

(※:詳しくは「こそだて回復費のすすめ」の記事をご参照くださいね♪)


「気持ち」が上向くうれしい予定を定期的につくることで、こころの健康を大切にしつつ、こそだてをたのしむ余裕を大切にできたら素敵ですね。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2024年10月20

第110

予定をたくさん詰め込んだ今シーズン
2024年の秋はこころのエネルギーが
たくさん必要になりそうです

見頃になったら
谷津バラ園の 秋バラの色と香りに
癒されに行こうと思います

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