こそだての
つらいを「楽」に

はじめに

こそだてには、こどもの成長をうれしく感じたり、思いもよらない行動にくすっと笑ったり、たのしい場面もありますが、
思い通りに過ごせないことが多く、つらく感じることも少なくないですよね。


そんな保護者のつらい気持ちをそのままにせず、笑顔でこそだてに向き合えるよう、保護者自身のために時間やお金をつかうことも大切です。


当サイト運営者の経験をもとに、このページでは以下の内容について、簡単に紹介します。


こそだて中につらいこと

こそだてにおいて、どんな場面でつらさを感じるかは人によってさまざまですが、大きく考えると以下のようなときに「つらい」と感じることが多いのではないでしょうか?

…などなど。


こうしたつらさに対して、保護者のみなさまはどのように考えているでしょうか?

「どこの家庭も同じだから我慢しなくては」
「こそだてでつらいのは人生の中でほんの一時期だけだからがんばろう」
と、なんとか耐え忍んでいる方が多いのではないかと考えています。

当サイト運営者自身もその1人でした。


こそだてのつらいを「楽」に変えるヒント

こどものお世話そのものについては、保育/教育施設やシッターサービス、ファミリーサポートセンターなどのサービスで預かってもらうことで、負担を軽減することができます。

下記のページでもう少し詳しく紹介しています。


お世話以外の面で保護者の負担を軽減し「楽」を増やすには、家事の負担を減らし、心身の疲れをとることが有効だと考えます。

こそだてのつらいを「楽」に変えるためのヒントとして、以下点について別ページにまとめています。


こどもと笑顔で過ごすためには、保護者が「無理をしないこと」が重要だと考えます。

どうか、ご自身も大切にして、ときには自分のための時間をつくって
体の不調をととのえたり、休憩したり、こっそりおいしいスイーツを食べたり、と
自分の気持ちを満たすこともしてくださいね。


おわりに

こそだての悩みは期間限定のものだと考えていましたが、これまでの数年での経験上、こどもの成長に伴い、内容は変化するものの、悩み/忙しさはずっと続くものだと理解しています。

だからこそ、つらい気持ちを無視しないことが重要です。


たとえば、こどもの将来のためにお金を節約することはとても大切です。

しかし、保護者が今をたのしめていないのであれば、保護者の「楽(らく/たのしい)」のために、適度に予算/時間をつかうことも大切な選択だと考えます。

家計とのバランスも考えつつ、保護者のつらさを減らすための工夫についても、考えてみませんか?


保護者の安定/笑顔は、こどもにとってもうれしいはず。

すこしでも多くの保護者のみなさまが、ご自身のつらさをすこしずつ軽減し、笑顔で自分らしく過ごせる時間が増えることを願っています。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023106日更新

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