集中できる時間と場所を
確保するアイデア

はじめに

みなさんは、集中したいときはどうしていますか？

当サイト運営者は、作業を予定に組み込んで、できるだけ集中できる時間と場所を確保するようにしています。

入園／入学のこの時期は、書類のやりとりが増えるため、集中が必要な時間も増えますよね。

• どうやって集中できる環境を確保するか

• どんな状況だと集中しやすいか

について、当サイト運営者が工夫していることを紹介します。

どなたかのご参考になりましたらうれしいです。

集中したいとき、どうしていますか？

桜の花がちらほらと咲きはじめ、いよいよ春らしくなってきました。

入園／入学、進級、異動／引っ越しなどの季節。

書類のやりとりが増え、普段よりも集中が必要なことが増えていませんか？

みなさんは、集中したいときはどうしていますか？

当サイト運営者は、息子が保育園／学童などに行っている間、息子が寝ている間など、集中できる時間をえらんで自宅で作業することが多いです。

息子が自宅で起きている間に、どうしても集中して作業を進めたい日は、可能であれば家事／育児を夫におねがいして、ひとりで集中できる場所に移動することもあります。

集中したいのに集中できないと、イライラしやすい

集中したいのに集中できない状況はイライラしやすいですよね。

ささやかな工夫なのですが、集中が必要な作業は集中できるとき以外にはやらないようにしています。

集中しやすい環境で作業をおこなうとスムーズに進んで短時間で終えられて気分もスッキリできるため、当たり前のことかもしれませんが、集中できる環境の確保は精神衛生上とても大切だと感じています。

集中できる環境を整えるための工夫

集中できる環境とは、どんなところでしょうか？

• こども／家族に何度もはなしかけられない

• 自分の作業／目の前のことだけを考えられる

• 気になる音がしない（適度に静か）

• リラックスできる

• 好きなタイミングで水を飲んだり、トイレにも安心して行ける

• 自由に休憩もできる

などの条件が整っていると集中しやすいと感じています。

集中できる環境を確保するために重要なのは、こうした条件が整うタイミングはいつになりそうか？をあらかじめ予測して予定に組み込んでおくことだと考えています。

自分に予約をするイメージです。

先に予定に入れておけば、集中できる環境を確保するために工夫することもできます。

• 家族に「この時間は集中させてね」とおねがいしておく

• 作業のためにほかの用事を先に済ませておく

• 作業のために事前に必要な確認を済ませておく

• すぐ作業にとりかかれるようにテーブルを片付けておく

• 作業が終わったあとの自分にごほうびを準備しておく

など。

自分に予約を入れて、集中できる時間と場所を確保しよう

集中できる時間をみつけるために、当サイト運営者は、予定管理にはGoogleカレンダー（1週間分を表示）を活用しています。

手帳派の方には、1日の時間を俯瞰できるバーチカルタイプの手帳がおすすめです。

何日のどの時間帯なら集中できそうか？が視覚的にわかると、無理のない予定を立てやすくなります。

自宅では集中できる時間の確保がむずかしそうだとわかったら、事前に家族に協力をおねがいして、カフェ／シェアオフィスなどにでかける予定をたてることもできます。

おわりに

大切な書類などは、まちがいなく記入／提出するために、集中して取組むことが重要です。

先日、シェアオフィスへ行って、たまっていた作業を一気に進めました。

はじめての場所で、入退室などどきどきしましたが、ほどよく間隔をあけて設置されたさまざまな席のなかから作業内容に合った席をえらんで、快適に作業できたほか、予定調整などの考えごともはかどりました。

シェアオフィスは、席での飲食がOKなほか、フリードリンク／オフィスグリコ（お菓子などを購入できる仕組み）などのサービスが充実しているところもあり、長時間の滞在でも安心して利用することができます。

カフェはおいしいドリンクや食事をたのしみながら、リラックスして作業に集中できる点が魅力ですよね。

家だといろいろなことが気になり、集中するのがむずかしい日もありますよね。

そんなときは予定を俯瞰してみて、家族の協力を得られる日に、ひとりでカフェ／コワーキングスペースなどで作業に集中するといいかもしれません。

お裁縫や雑貨づくりなど、自宅でしかできない作業の場合は、作業する時間をえらんだり、家族に一定時間外出してもらったり、一時保育などを利用するのもいいと思います。

やらなければいけないことがあると、そのことがプレッシャーになって気持ちが落ち着かなくなりますよね。

時間を俯瞰して集中できる時間／場所を確保して、スッキリとした達成感を味わえますように…！

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2024年4月3日

第46号