自分のケアを
面倒に感じるときは
はじめに
みなさんは、自分のケアを面倒に感じることはありますか?
当サイト運営者は、特に精神的に疲れたときに、はみがき/お風呂などを面倒に感じやすいです。
日頃習慣としてできていることすら面倒に感じるときは、ちょっと立ち止まって、こころの声に耳を傾けてみるといいかもしれません。
ご自身がどんなときに、どんなことを面倒に感じるかな?と思い浮かべながらお読みいただけますとうれしいです。
自分のケアを面倒に感じるときはどんなとき?
お風呂
はみがき
保湿
着替え
など、日常的な自分のケアすら面倒に感じることがありませんか?
こころ/からだが疲れたときに、こういった傾向が出やすいように感じています。
当サイト運営者は、からだが元気でも、こころに疲れがたまってくると、小さなことを面倒に感じはじめます。
自分のケアを面倒に感じるのは、こころのSOSかも
日頃なんとも思わずにできている習慣ですら面倒に感じるときは、こころがSOS信号を出しているかもしれません。
片付けや食器洗いがいつも以上に苦痛に感じる
なかなか集中できない
ささいなことを決められなくなってきた
ケアレスミスが増えた
という状況も、こころの疲れが関係しているかもしれません。
自分のケアを面倒に感じたときは、休息を大切に
こころの疲れがたまり「自分のケアが面倒に感じる」状態を放っておくと、抑うつ状態/うつ病などに発展するおそれがあるため、注意が必要です。
家事/育児の合格ラインを下げてラクにして、早めに休息をとる必要があります。
心地よく感じること
リラックスできること
リフレッシュできた!と感じられること
ゆっくり休むこと
などに時間を使うことを自分に許してあげましょう。
こそだてなどで物理的に休めないときは、すこしでもラクをできる方法を考えてみるといいと思います。
たとえば…
考えなくてもいいあそびに切り替える
休憩する間は、TVを見せてこどもの安全とたのしみを確保する
こどもと一緒に仮眠をとる
食事はこどもがイヤがらずに食べるものにする
リラックスできる音楽をBGMで流す
一時保育/託児サービスなどを活用してひとり時間を確保する
など。
自分を大切に思える余裕を大切に
こそだて中は、自分のことをあとまわしにしてこどものお世話をすることが多いため、自分のためのことを面倒に感じても、特に問題には感じない方が多いかもしれませんね。
大切なのは、こころのSOSに気づくこと。
「面倒だな」と感じたら「疲れていないか?」と、自分の心身の状態を一度かえりみていただきたいと思います。
そして、こころのSOSに気づいたら、こまめに休息をとること。
疲れが小さいうちに、できる範囲で疲れを解消して、「自分のことを大切にできる」状態を保つことが大切です。
その先で、こそだてをたのしめる、笑顔でこそだてできる余裕を得られるのだと考えています。
おわりに
休息が必要
自分自身を大切にしてね
という こころからのメッセージ。
無視せず 、まずは可能な範囲で手を抜いて、疲れをとることを優先してくださいね。
自分を大切に思える毎日を、保護者のみなさんがたのしめますよう、願っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年3月13日
第37号
たまにカフェでのんびりすごす
ひとり時間は
こころの疲れをとる大切な時間です
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