「こそだて 向いてない」
と感じるときは
はじめに
みなさんは、ご自身について「こそだてに向いていない」と感じたことはありますか?
当サイト運営者は「こそだてに向いていない」と感じやすく、こそだてに対する自信を失うことも多いです。
どんなときに「こそだてに向いていない」と感じるのか?
どうしたら自信を失う頻度を減らせるのか?
について考察した内容を紹介します。
ご自身のこそだてについて「自分はよくがんばっている」と認めてねぎらう気持ちで、お読みいただけますとうれしいです。
「こそだてに向いていない」と感じるとき
みなさんは、どんなときに「こそだてに向いていないなぁ」と感じることが多いでしょうか?
当サイト運営者は、こんなことを感じたときに「こそだてに向いていない」と、自信を失うことが多いように感じています。
こどもとあそぶのが苦手
こどもとお風呂に入るのが苦手
こどもの気持ちがわからない
自分のペースで生活したい
こういった考え方になるのは、疲れているときが多いようにも感じます。
どうしたら「こそだてに向いていない」と感じる頻度を減らせるか?
こころに余裕がなくなると、こどもに合わせる余裕もなくなります。
そうした状況下で、無理にこどものペースに合わせてすごしていると、つらさ/しんどさを強く感じやすくなるので、「自分は向いていない」とマイナス思考に陥るのは自然な反応です。
自分の気持ち/ペースを大切にすることで、こころの疲れをためないようにする…
そうすることで、こそだてに対する自信を失う機会をすこしずつ減らしていけると考えています。
こそだてをもっと、たのしみたい!
自分のこそだてに自信をもてない気持ちのときは、こそだてをたのしめていないときであるともいえます。
逆にいえば、こそだてをたのしむためには、自分のこそだて方法に自信をもつ必要がある、ということ。
めまぐるしいスピードで成長していくこどもたち。
一緒にすごすことをたのしめる期間は限られています。
だからこそ、本当はこそだてをもっとたのしみたい。
そのためには、こそだてに自信をもつ、もっといえば、自分の毎日のこそだてを認めて、ねぎらってあげる気持ちをもつ必要があります。
自分のこそだてに対して「よくがんばっている」と、認めて大切に感じることができていますか?
こころの元気が減らないように、自分も大切にすごそう
こそだて中は、こども優先/こども中心の生活になるため、無意識に、自分のことを後回しにしがちです。
自分の気持ちにフタをして無視することが重なると、気づかないうちにこころの元気はすり減っていきます。
こころの元気が足りなくなると、マイナス思考が強まって「隣の芝生が青く見える」傾向が強まり、自分のこそだてに自信がもてなくなってしまいます。
自分に対して、行動する順番としての優先順位を下げたとしても、どうか、自分の気持ちをないがしろにしないようにしてあげてくださいね。
おわりに
こそだてに対して「つらい」「向いていない」と感じながらこどもと向き合いつづけるのはとてもしんどいことだと感じています。
本当は、もっと こそだてをたのしみたい。
こどもとすごす時間を愛おしみながら、家族の時間を大切にしたい。
「向いていない」と自信をなくしているのは、自分だけではないはず…!
自信をもてなくなるくらい、こころが疲れるまでこそだてをがんばっている証拠だ…!
こそだてに自信をもてなくなったときは、そう考えるように意識しています。
たとえ理想の育児方法と、自分のこそだて方法が大きくちがっていたとしても、「保護者として怠けている」わけではなく、こども/家庭に合った方法が理想とはちがっているだけなのだと思います。
自分(や自分の行動)を大切に感じられる気持ちをもちつづけられるように、こころの元気をすり減らしすぎないように、できるだけ、リフレッシュや休息を大切にしてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年5月15日
第65号
先週の谷津バラ園
こどもとのおでかけもたのしいけれど
自分ひとりで 気ままにたのしむ
ひとり時間も確保する
自分を大切に想う余裕を生むための
自分なりの育児との向き合い方です
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