こそだて中の
家事を「楽」に

はじめに

こそだてには、こどもの成長をうれしく感じたり、思いもよらない行動にくすっと笑ったり、たのしい場面もありますが、
思い通りに過ごせないことが多く、つらく感じることも少なくないですよね。


特に、ひっきりなしに聞こえてくるこどもからの呼びかけに対応しながらの家事は、なかなか完遂できずにストレスとなることも多いのではないでしょうか?

保護者のつらい気持ちをそのままにせず、笑顔でこそだてに向き合えるよう、保護者自身のために時間やお金をつかうことも大切です。


当サイト運営者の経験や調べた情報をもとに、このページでは以下の内容について、簡単に紹介します。


食事づくりを「楽」にするアイデア

食事はからだを健康に保つうえでとても重要なものであり、毎日準備が必要なため、食事づくりは取り組む頻度が高く、負担の大きな家事のひとつです。

そんな食事づくりを「楽」にするアイデアを考えてみました。


…などなど。


これらを毎日活用するのもよし、特に大変なときにだけ特別に利用するのもよし、使い方は人それぞれで良いと思います。


当サイト運営者は、こどもが生まれてからは特に、家事効率化のため冷凍の食材を常備するようになりました。

生の食材を下準備する手間が省けたことで、食事の準備時間が短縮され、食事づくりがすこし「楽」になりました

また、こどもの好きなレトルト食品を常備しており、息子が食欲のないときや、食材がたりないときなどに、焦らずに対応できるため助かっています。

生協を利用したこともあります。自宅まで配達してもらえる点に特に便利さを感じました。


片づけ/掃除を「楽」にするアイデア

こどもがいると、おもちゃなどで部屋の中は乱れやすく、「片づけなきゃ」と感じることは多いですよね

アレルギーなどの心配から、部屋のなかをできるだけきれいに保ちたいけれど、なかなか掃除まで手が回らず、ストレスを感じている方も多いはず。


片づけ/掃除を「楽」にするアイデアを考えてみました。



最後のアイデアは、くだらないようですが、精神的に大きな影響力をもっていると考えています。

当サイト運営者の場合、こどもが成長して誤飲の心配が減り、上手に歩けるようになって以来、
床に落ちている小さなもの(食べかす/何かの切れ端/微量の砂など)は、多少であれば気にしないようにしています。

靴下やスリッパを履いて足裏からの不快感を防ぐことで、1日に何度も床掃除をしなくても、イライラせずに過ごせるようになりました。


「きれい」の基準は人それぞれだと思いますが、こどもの成長度によって、あるいは人生の一時期だけでも、その基準を見直して見ると、気持ちが「楽」になるかもしれません。


「楽」を生むサービスの利用場面

家事の一部を日常的に「楽」にする。
家事をときどき「楽」にする。
ほかのこと(仕事や家庭のこと)に注力するために、一時的に家事を「楽」にする。

「楽」の仕方や頻度はご家庭によりさまざまですが、以下のような場面では特に、「楽」することを考えてみていただきたいと考えています。

…など。


こそだて中は、

…がある意味でクセになっているかもしれません。

大変に感じるときは「楽」をしても良い。

当たり前のことかもしれませんが、そんなことをもう一度思い出してもらえたら、と考えています。


おわりに

食事づくりや片づけ/掃除などの毎日にかかわる家事は、ときにはプレッシャーとして保護者の精神にのしかかってきます。

でも、毎日自分の力だけで、理想の状態を維持することが本当の意味で正しいのでしょうか?

えみのわでは、適度な「楽」は家庭にゆとりと幸せをもたらすと考えています。


毎日必要な家事だからこそ、ときには「楽」をして息抜きをすることも大切です。

負担を減らして(楽=らく)、自分の力で行う家事とのちがいを一種のレジャーにする(楽=たのしい)機会を増やしてみませんか?


なお、家事を「楽」にするとき、場合によってはいつもよりすこし多めに費用がかかることがありますよね。

こうした場合に、あわてず、我慢せずに「楽」することを選ぶために、えみのわでは「こそだて回復費」の積立をおすすめしています。

下記のページで、すこし詳しく紹介しています。


すこしでも多くの保護者のみなさまが、ご自身のつらさを少しずつ軽減し、笑顔で自分らしく過ごせる時間が増えることを願っています。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023106日更新

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