かけ算をたのしむ
小1男子

はじめに

お子さんは最近、どんなあそびにハマっていますか?


当サイト運営者の息子は「なにか × なにか」のかけ算になったあそびがブームのようです。


そんな「かけ算」ブームの息子をみていて気づいたことを紹介します。

ご自身の生活のなかに、どんなかけ算があるかな?と、思い浮かべながらお読みいただけますとうれしいです。

「かけ算」になったあそびが好きな息子

など、小学1年生の息子は最近、なにか × なにか のかけ算をしたあそびにハマっています。

シンプルなあそびはつまらなく感じるお年頃のようです。


「固定概念にしばられない自由なあそび」が上手になったなぁ、とほほえましく見守っています。


2つ以上の要素がからみあうと、たのしさが倍増?

息子をみていて気づいたのですが、1つの要素だとつまらなく感じていたあそびも、2つ以上の要素を複合させると「ワクワク」した気持ちが生まれて、たのしさが2倍、3倍、とふくらむようです。


たとえば、すべり台。

小1の息子には「つまらない遊具」になったようで、しばらく離れていたのですが…

シャボン玉/ボールなどを転がしながら「当たらないようにすべる」あそびを(本人が)思いついて試したところ、とってもたのしかったようです。

このあそびに気づいて以来、公園に行くと、「かけ算すべり台」をくりかえしたのしんでいます。


生活のなかにも、「かけ算」が役立っているかも?!

この、「かけ算」で日常が華やぐ感覚は、大人ももっているのではないか?ということに気づきました。


ほかにもたくさんありそうですね。


「かけ算」で、毎日をさらにたのしく!

「好きなこと」とかけ合わせる「かけ算」には、たのしいことをさらにたのしくしてくれる効果と、たのしくない気持ち/苦手な気持ちを軽減してくれる効果があるように感じます。



この2つを意識するだけで、日常生活にほんのすこし、たのしみが増えそうですね。


おわりに

普段、どんな「かけ算」をしていますか?


当サイト運営者は「苦手なこと」×「好きなこと」の、「苦手を軽減する」かけ算が多いような気がします。

「好きなこと」×「好きなこと」で、「日常をもっとたのしむ」かけ算を、意識的に増やしてみようかな?と、思いました。


「遊び心」を大切にすることで、笑顔の時間が増えたら素敵ですよね。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2024年6月14

第78

「飽き」から「たのしい」に変化

こどもって飽きやすさ対策として
飽きたおもちゃを片付けておいて
忘れたころに出すと再びたのしめる

それとおなじで
なにかとの「かけ算」で
飽きたあそびをたのしめるかも…?!

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