ひとり登下校の見守り
登下校練習/安全教育/GPSなど

はじめに

将来お子さんが小学校に入学する、未就学児さんの保護者のみなさんは、こどもひとりでの通学に対して、どんなイメージをもっていますか?


当サイト運営者は、気になることがあると大切なことを忘れがちな息子に対して、心配な気持ちと、息子を信頼したい気持ちとが葛藤し、どきどきしています。


どきどきしながら、登下校をどのように見守り、「もしも」の事態に備えているか?について紹介します。

どなたかのご参考になりましたらうれしいです。

どきどきのひとり登下校

息子が通う小学校は、安全な通学路を通って自宅から10分ほど。

保育園児時代はバスの停留所まで保護者が送迎し、送迎バスで登園していた息子。

保護者がいる安心感から、安全確認もほとんどせずに道を渡ろうとすることが多かった保育園児時代。


そんな息子が、ひとりで無事に登下校できるか?

息子本人は自信ありげでしたが、親としてはとても不安でした。


ひとり登下校にむけての準備

など、必要なことを入学前からこどもと一緒に確認したり、安全確認/道のりをこどもにまかせて学校まで行ってみたり。

無理のない範囲で、小学校まで安全に登下校できるような準備をすこしずつ積み重ねました。


こどもに助けが必要なときのための備え

何らかの理由で助け/お迎えに来てほしくなったときに備えて、当サイト運営者の家庭では、息子にGPSを渡しています。


息子の通学路上には、コンビニ/保育園など、困ったときに助けを求められる場所が複数あり、徒歩10分弱と距離も近いため、もたせるかどうか悩んだのですが…

さまざまなことを想定して、「声でメッセージをやりとりできるGPS」を持ち歩いてもらうことにしました。


気になることがあると、ほかのことがおろそかになりやすい息子。

寄り道したり道を間違えたりして迷子になっても、お迎えにいける安心感があります。


さまざまな状況を想定し、無理のない備えでこどもの登下校を応援

ほかにも、さまざまな状況を想定して、安全に登下校できるように、入学前後に準備したものがあります。



このほか、横断歩道の渡り方、知らない人にはなしかけられたらどうする?など、入学後も定期的に家族会議などで安全のための学習を継続しています。


おわりに

入学してから約1か月。

すこしずつ小学校/あたらしいともだちに慣れてきて、最近は「学校行くの面倒くさい~」と口にすることが増えてきた息子。

学校自体がイヤなわけではないらしく、帰宅後のたのしみを用意しておけばまだ登校できるようなので、「学校行きたくない」については心配しすぎず様子をみています。


ある統計データによると、7歳がもっとも交通事故にあいやすい年齢なのだとか。

登下校中の事故/不審者などは、慣れてきたころこそ危ないのではないかな?と思っています。

ランドセルにつけたGPSが、「この子は防犯意識が高いかもしれないから声をかけるのはやめておこう」と、不審者に対する抑止力になっていたらいいなぁ…と思いつつ、

息子本人への安全教育もつづけて、家族で交通安全/防犯意識を高めながら、息子の安全な登下校を見守り、応援していきたいと思います。


今日も元気に登校できることに感謝して…

こどもたちが安全にたのしく登下校できますようねがっています。


なお、学校により、GPS/キッズケータイなどの持参について規定がある可能性があります。

利用希望の方は念のため学校に問合せされると安心だと思います。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2024年5月7

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