こそだてに
疲れないために
はじめに
毎日のこそだて、お疲れ様です。
1日のうちでどのくらい、自分のために時間をつかえていますか?
こそだて中、特に未就園児さんの期間中は、自分のための時間は本当に限られますよね。
とはいえ、保護者も人間です。
ときには、ひとり時間や、自分のための時間がないと、疲れてしまいます。
当サイト運営者が、こそだてに疲弊しないために意識していることを紹介します。
ご自身の「育児疲れ対策」にはどんなものがあるかな?と思い浮かべながらお読みいただけますとうれしいです。
こそだて中の保護者にも、自分時間は必要
毎日こどもを中心とした生活をしていると、自分のための時間はなかなか取れないですよね。
特に、後追いがはじまるハイハイ期以降は、トイレの中までこどもがついてくることも多く、自分ひとりの時間は、夫婦で協力したり託児サービスを利用したりするなど、意識的につくらないと確保できません。
だからこそ、自分時間を確保することはとても重要です。
当サイト運営者は、息子が生後10か月のころ、後追いがしんどく感じ、ショッピングモール/こどもセンター/ママ友の家などに息子と一緒にお邪魔させてもらい、息子と家で2人でいる時間がすくなくなるようにしていました。
また、平日、夫が帰宅すると、夜ひとりで外出させてもらい、カフェに夕食を食べに行ったこともあります。
リフレッシュできる自分時間を大切に
自分時間のつかい方はひとそれぞれ。
好きな漫画や本を読むことに時間をつかう人
気になるスイーツや料理を食べに行くことに時間をつかう人
美容/健康のために時間をつかう人
勉強/自己啓発のために時間をつかう人
大切なのは、「気持ちがスッキリする」こと。
育児疲れを予防するためには、毎日、もしくは週に数日でもいいので、 リフレッシュを実感できることにつかう自分時間を、 かならず確保することが大切です。
自分時間はどうやって確保する?
では、どうやって自分時間を確保したらいいでしょうか?
ポイントは2つあると考えています。
ほかの人のちからを借りる
借りられない場合は、小さなしあわせをこまめに味わう
まず、ほかの人のちからを借りられる場合。
この場合は、一時保育/その他の託児/家事代行サービスを利用して、自分時間を確保するのがおすすめです。
利用できるサービスにはさまざまな種類があります。
一時保育
ファミリーサポートセンター
ベビーシッター
家事代行サービス
など。
このほか、パートナー/親戚、場合によってはパパ友/ママ友のちからを借りる、という方法もあると思います。
ほかの人のちからを借りるのがむずかしい場合は、日常に取り入れやすい、小さなしあわせをこまめに味わうのがおすすめです。
たとえば当サイト運営者は、以下のような方法でプチ・リフレッシュをしていました。
こどもの相手をする合間のすこしの時間に、こっそりスイーツを食べる
こどもが寝静まってから、ゆっくり好きな食べ物/飲み物をたのしむ
家事/育児のBGMに、好きな曲をかける
ベビーカーでおでかけしてこどもがお昼寝したタイミングで、カフェでゆっくりお茶を飲む
など。
「しあわせだなぁ」と感じられることでこまめに気分転換するのが、育児疲れ予防に効果的です。
こまめに自分時間を確保して、こころの元気を取り戻そう
当サイト運営者は、平日昼間のワンオペ育児をのりきるため、毎晩こどもが寝たあとに「カプ○コ」を食べる自分時間をたのしみにしていました。
一時保育を利用して、ひとりで買い物にでかけたこともあります。
自分時間がとれそうにない日は、通院していた子連れOKの整骨院やこそだて支援施設で、大人との会話をたのしみ、気分転換をしていました。
こまめに、自分が「心地よい」と感じられる瞬間をつくる…
そして、こころの元気を取り戻す…!
こそだてに疲弊しないためには、これがとても大切だと感じています。
おわりに
こそだてで忙しい時期は、自分のためのまとまった時間の確保がむずかしいですが、こまぎれでなら、毎日すこしずつ確保できるかもしれません。
自分時間をほんのすこしでもとって、休憩したり、気分転換したり、しあわせをかみしめたりする…
その積み重ねで、こころの元気を大切にまもってくださいね。
託児サービス/家事代行サービスを利用する場合は、自分時間の確保のためにお金がかかりますが、これはこころの健康のために不可欠な出費です。
定期的な自分時間の確保を応援する家計のしくみとして、えみのわでは「こそだて回復費」の積立をおすすめしています。
下記のページで詳しく紹介しています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年2月26日
第28号
こどものお昼寝に気づいた店員さんに
小声で対応していただいてから
すっかり大ファンのスター○ックス
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