成長を一緒に喜んでもらえる
ありがたさ
はじめに
家族のほかにお子さんの成長を一緒によろこんでくれる人がいると、こそだてをしていくうえで元気をもらえたり、心強く感じたりしますよね。
当サイト運営者は実家/義実家が近いので、定期的に帰省したり会話したりして、一緒に息子を見守ってもらっています。
たまに会うからこそわかるこどもの成長に気づかせてもらうことも多い、実家/義実家。
帰省が負担にならないようにどんなことを意識しているか、当サイト運営者の家庭の例を紹介します。
お子さんを一緒に見守ってくれている大切な人を思い出しながら、お読みいただけますとうれしいです。
こんなときに帰省しています
みなさんは、どんなときに帰省することが多いですか?
当サイト運営者の実家/義実家はどちらもおなじ千葉県内で、電車で30分ほどの距離。
近いので、実家にはほぼ毎月、義実家には年に数回、泊まり込みで帰省させてもらっています。
今年のGWは、前半は夫と息子が義実家へ、後半は当サイト運営者と息子が実家へ、それぞれ泊まりで帰省しました。
息子が帰省をたのしみにしているため、できるだけ長く滞在できるように、連休を利用して帰省することが多いです。
帰省が実家/義実家の負担にならないための工夫
成長とともにできることが増えてきた息子。
とはいえ、準備する食事の量が増えたり、メニューを息子が食べやすいものに変更する必要もあるため、帰省はすくなからず実家/義実家の負担になると考えています。
すこしでも両家の負担を減らし、持続可能な帰省にしていくため、意識していることがあります。
義実家には宿泊しない
:娘/息子が泊まりに来るだけなら掃除は普段通りで済みますが、嫁/婿が泊まるとなると掃除が大変だろう…と考えて、お互いの義実家には昼間訪問するのみで、孫と娘(もしくは息子)だけが泊まるように配慮しています帰省時にはちょっとしたお土産を持参
:自分の両親だとしても、必ずお土産をもって帰るようにしています予定確認はできるだけ早めに
:実家/義実家の都合もあるため、帰省の日程相談は「できるだけ早め」を意識しています
たまに会うからわかる「こどもの成長」に気づかせてもらうことも
帰省するたびに、特に母/義母は息子の成長に驚きます。
その感想を聞くことで、日頃近くで毎日みていると気づかないような「こどもの成長」に気づかせてもらうことがあります。
こどもの「良いところ」に気づいて教えてくれるのも、母/義母のような気がします。
こそだてを見守る大切な「味方」とのあたたかい関係をこれからも大切に
こそだては、ともすると「孤育て」になり、保護者が苦しくなることも珍しくありません。
親戚や地域の知り合いなど、身近な人がこどもの成長を一緒に見守り、よろこんでくれるととても心強いですし、うれしいですよね。
そんなこそだての「味方」を大切に、これからも「みんなでのこそだて」をたのしんでいきたいと思います。
おわりに
パートナーとふたりで協力しながらの家事/育児も、かけがえのない大切な時間であり、こどもにとってのやすらぎの場でもあります。
さらに、こどもの成長を一緒に見守りよろこんでくれる「味方」がいると、保護者のこころに余裕がうまれて、笑顔ですごせる時間が増えるのではないでしょうか。
その「味方」は、実家/義実家のほか、子育て支援センターの先生/近所のお店の店員さん/小児科などの専門家/ママ友・パパ友/隣人など、こころを許して気楽におはなしできる相手であれば、だれでもOKだと思います。
苦しい「孤育て」にならないよう、地域/人とのつながりを大切にしながら、みんなでのこそだてをたのしめるよう、応援しています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年5月17日
第66号
今月 実家で手作りした こいのぼり
自宅とはちがう経験ができるのも
帰省のたのしみのひとつ
息子がたのしめるように考えてくれる
家族に感謝です♪
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