家族のためにも「自分時間」

はじめに

突然ですが、自分のための「自分時間」、とれていますか?


忙しくなると優先順位を下げてしまいがちな「自分時間」ですが、忙しい保護者の方にこそ、大切にしてほしいと考えています。

「自分時間」を確保すると、どんなメリットがあるのか?について簡単に紹介します。

ご自身の場合にあてはめながら、お読みいただけましたらうれしいです。

「自分時間」、とれていますか?

あらためまして。

「自分時間」、とれていますか?


どんな時間を「自分時間」と呼ぶかは人それぞれかもしれませんが、当サイト運営者は「自分を大切にする時間」を「自分時間」と呼んでいます。


出産後、こども/家族のことを優先して、自分のことは後回しにしがちだ、という方は多いと思います。

後回しにすることがあっても良いのですが、「自分を大切にする時間」がないまま、日常的に自分のことを後回しにすることがつづくと、精神的につらくなる場面がでてきます。


こころの疲れ、たまっていませんか?

以下のような気持ちに、心当たりはありませんか?


そのこころの疲れ、「自分時間」不足が原因のひとつかもしれません。


「自分時間」を確保する「メリット」

実は当サイト運営者も、たびたび上記のような気持ちに悩まされます。

こうした気持ちをかかえてすごすのはつらいですよね。

「自分は良い母親/妻ではないのではないか?」と自信をなくすこともあります。


どうしてこのような気持ちになるのか、よく考えてみたところ、「(こども/夫ばかり)ずるい!」という気持ちが根底に隠れていることに気づきました。

しかもこの気持ちは、こころに元気があるときにはあまり感じられず、疲れているときにのみ現れることもわかってきました。


そこで、おうち時間/外出時などさまざまなタイミングで「自分を大切にする時間(=自分時間)」を意識的に確保するようにしたところ…

疲れたときにも「次の自分時間をたのしみに、今を乗り切ろう」という気持ちが沸き上がり、以前よりも家族にやさしくできる時間が長くなったように感じています。


「しあわせ」を感じられる「自分時間」をもって、息抜きしよう!

「自分時間」のとり方は、人により、ご家庭により、さまざまでOK。


ひとりでカフェなどでのんびり…という時間がとれたら理想的ですが、こどもが幼いうちはそういった機会は少ないですよね。

「たまにあるゆっくりできる時間」も素敵ですが、おすすめは「おうち時間の充実」。


など、リラックスできて「しあわせだなぁ」と感じられる時間を、定期的にとるように意識すると、こころの疲れが徐々にほぐれて、気持ちがラクになると思います。


おわりに

人間だれしも、イライラすることはあって当然です!

でも、こころの疲れがたまっていることが原因で感じやすくなるイライラがあるのであれば、「自分時間」の充実によって、こうしたイライラを減らせたらうれしいですよね…!


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

2024年10月29

第112

忙しい日は
自分のための時間/労力を削って
家族のためにつかうことが多い

そんな保護者の方にこそ
「自分時間」を大切にしてほしい
と願っています

最近はこどもが寝たあとの
スイーツタイムが自分をいたわる
大切な「自分時間」です

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