申込完了後にはじめたい
入園準備
ー保護者編ー
はじめに
保活・幼活で入園申込を終えたみなさん、お疲れさまです…!
入園許可を得た方、入園調整の結果を待っている方、どちらの方も、春からの新生活に対する期待/不安でドキドキされているのではないでしょうか…?
当サイト運営者は、この時期は安堵した気持ちとドキドキした気持ちとで、複雑な心もちだったように思います。
春からの新生活を、すこしでも安心してむかえたい方のご参考になればと思い、「今はじめられる入園準備(保護者編)」について簡単に紹介します。
入園後の生活に想いをはせながら、お読みいただけましたらうれしいです。
入園初期の生活について「考えておく」
入園後に大きく変わる生活。
こどもだけでなく、保護者にとっても、環境が大きく変わります。
特に、入園を機に育休から復職する方は、以下の3つのことについて、今から考えておくと安心です。
「ならし保育」中のはたらき方
急なおむかえへの対応方法
体調不良対策
ならし保育とは、保育園に通いはじめの1~2週間をつかって、徐々にこどもを保育園にならしていくことを指します。
はじめは昼食を食べずに数時間で帰宅する日も。
この、ならし保育期間中をどうすごすのか?について、あらかじめ調べて考えておくと安心です。
仕事を休めるか?
:例)育休中にならし保育を済ませる、有給休暇をとる、など休めない場合はどうするか?
:例)実家/義実家の力を借りる、在宅勤務にする、ベビーシッター/ファミリーサポートセンターを利用する、など
※ベビーシッター/ファミリーサポートセンターを利用する場合は、ならし保育前に、保育をお願いする方にこどもを慣れさせておく必要があるかもしれません。
こそだて中に忘れがちな「自分のこと」
こそだてに集中していたことで、自分のことが後回しになっていませんか?
着飾る必要はありませんが、人前に出ることが増える春、自分に自信をもって新生活をスタートするために、自分の身のまわりも一度見直しておけるといいかもしれません。
服
化粧品
など、出産/育児を経て、以前使っていたものが合わなくなっていませんか?
当サイト運営者は、妊娠/出産/育児を経て、手持ちのものが似合わなくなり、プロの方に骨格診断/パーソナルカラー診断をしていただき、仕事をはじめるときにはとても助かりました。
(習志野市内/近隣の市にも診断してもらえる場所があります。人気なので、ご興味がある方はお早めのご予約がおすすめ♪)
生活の変化にそなえて「生活を見直す」
入園後は生活が大きく変わります。
生活の変化に合わせて、都度見直していくことも大切ですが、事前に準備できることがあれば安心ですよね。
食事準備の時短化
家事の時短化
家事/育児の分担の見直し
など、毎日の家事/育児の負担を軽減するアイデアについて、案/依頼先などをリスト化しておくだけでも、実際に必要になったときにとても役立つと思います。
「事前準備」+「実際に生活しながら調整」がポイント
当サイト運営者は、週末の作り置きを試してみたり、妥協できる家事がないか見直したり、仕事がはじまってから負担に感じたことを、ときどき見直して調整しながら、現在の生活スタイルにたどりつきました。
生活の変化への対策は、「事前準備」+「実際に生活しながら調整」の2つの視点をもっておくと、柔軟に対応しやすくなるのでおすすめです。
「すべてのことを想定して完璧な準備をする!」と考えると苦しくなってしまうので…
「後ですこしでもラクできたらいいな」というくらいのおおらかな気持ちをもつのが、入園準備で苦しくならないポイントです。
入園後の生活について想像しながら、必要になりそうなことについて可能な範囲で調べておく…
これにより、すこしずつ新生活への不安が軽減されて、たのしみに感じられたら素敵ですよね。
おわりに
おすすめの「入園準備」をたくさん紹介しましたが、大切なのは「今を楽しむこと」。
その延長線上に「入園」があり、それまでの道のり(日常生活)のなかで、自然なかたちですこしずつ準備をはじめていく、というのが理想だと考えています。
また、未就園児時代は、育休/専業主婦など、保護者のどちらかに負担が集中する状況になりがち。
この状況が入園後もつづくと、入園にともないほかの負担が増える分、疲労/負担感からケンカにつながることも。
入園前の今、不安/負担/不公平に感じていることがあれば、この機会に家族で話し合ってみるのもいいかもしれません。
お子さんと1日一緒にすごせる貴重な期間もたのしみつつ、日常生活の不安を少しでも軽減することで、入園がたのしみになるような準備期間をすごせますよう、応援しています…!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年12月20日
第119号
生活の変化にそなえて見直しを…!
と、いろいろ紹介しましたが
未来のことを想像するには
落ち着いて考える時間が必要ですよね
パートナーにお願いしたり
一時保育などを利用したり
お昼寝時間を活用したり
1人で落ち着いて考える時間を
意識的に確保して
まずは未来を想像することから
はじめてみてくださいね
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