失敗したくないけれど…
失敗も大切な経験
はじめに
みなさんは、買い物をするとき、パッと判断して買うものを決められますか?
それとも、いろいろな商品/サービスを比較検討して、じっくり悩んでから購入を決めますか?
当サイト運営者は、後者の「じっくり悩んで決める」タイプです。
最近も、家電を購入する必要があり、複数の候補をさがして、多角的に比較/検討して決めました。
買い物に限らず、あらゆる場面で失敗したくないので、さまざまな使用シーンを想像して、慎重に考えることが多いです。
こそだてにおいても、基本的な考え方はおなじような気がしています。
こどもの育て方/こどもへの伝え方で失敗したくないため、いつもいろいろ考えながら息子と接しています。
こどもにもできるだけ失敗させたくないため、先回りして環境をととのえたり、先にアドバイスを伝えたりすることが多いです。
そんな育児方針にときどきハッとして、失敗から学び、失敗を乗り越えるちからを身につけることも大切だ、と考え直すことも多くなってきました。
失敗は避けたいけれど、悪いことではない。
そんな個人的な考えを紹介します。
失敗しないように先にいろいろ考えることが多い方、逆に、失敗を恐れずどんどん決められる方、さまざまな方にとって、なにかの気づきにつながりましたらうれしいです。
大人もこどもも「失敗」したくない
最近、えみのわの活動で印刷が必要になる機会が増えたため、プリンターを買いました。
金額が数万円と大きくなるため、「失敗したくない!」と、機能/サイズ/インク補充の仕方などさまざまな面から、慎重に検討しました。
当サイト運営者は、金額が大きな買い物に限らず、じっくり検討して、ものごとを判断することが多いです。
「失敗」したと感じると後悔し、落ち込むこともしばしば。
こそだても おなじかもしれません。
こどもが失敗しないよう先回りして、「ベター」な方法をこどもに教えることが多いです。
この傾向は、当サイト運営者(大人)だけでなく、息子(こども)にもみられます。
はみ出さないように、慎重にぬりえを塗る
まちがえないように、お手本をみながら慎重に字を書く
「失敗した」と感じると、精神的にダメージをうける
(そして、自分の心の平穏をまもるため、ものや人に八つ当たりする)
当サイト運営者の息子はこの傾向が強く、一時期は「失敗したくないからおえかきしたくない」という時期もありました。
失敗は成功のもと
失敗は、だれもが避けたいものですよね。
でも、人生において「失敗」は必要な経験ですし、よりよい方法をみつけるためには、失敗からの学びが重要ですよね。
たとえば当サイト運営者は、仕事での失敗を通して多くのことを学びました。
確認の大切さ
多角的な視点を持つことの重要性
よりわかりやすく伝えることの大切さ
など。
大人になるまで、そして、大人になってからも、人はたくさんの失敗をします。
でも一度失敗しても、いくらでも挽回できるチャンスはありますし、失敗しないと出会えない想定外の気づきもあります。
だからこそ、失敗/挫折から立ち直るちからも、こどもには身につけてほしい…!
こどもも、失敗して、失敗から学び乗り越える経験を、実際に体験することが大切なのではないかと考えています。
こそだても、失敗からの学びが大切
こどもの個性はさまざま。
育児書に書いてあるようなこそだて方法が当てはまる子も、合わない子もいます。
一度はなせば理解できる子
何度も伝える必要がある子
絵など目でみえる伝え方が理解しやすい子
実際に体験するのが一番効果的な子
など、大切なことを伝えるときに効果的な伝え方も、こどもによりさまざまです。
だからこそ、こそだては試行錯誤による学びをくりかえしながら、「うちの子」にはどの伝え方がいいのか?
いろいろな方法を試しながら「ベター」な方法をみつけていきます。
こどももおなじです。
実際に試行錯誤しながら、失敗と学びをくりかえして、「生きるちから」を身につけていくのだと思います。
健康/ケガの心配がない、安心/安全が確保できる場合においては、
やってみる
失敗したら、どうしたら成功するのかを考えて、またやってみる
この2つを実際に体験する機会を与えてあげることが大切なのかな、と考えています。
失敗を通して、自分/こどもに合ったこそだてスタイルをみつけよう
こそだてに限ってみても、世の中にはたくさんの情報があふれています。
人間はひとりひとりちがうため、合うこそだてスタイルもひとりひとりちがいます。
目の前の問題/課題を解決するために、すぐに正解にたどりつきたい気持ちはだれでもあると思います。
けれど焦らず、試行錯誤を重ねてすこしずつ経験値を上げながら、わがや/うちの子に合う育児方法をみつけていきましょう。
おわりに
失敗させない育児ではなく、小さな失敗をどんどん経験させてあげて、見守りながら必要なサポートができる…
個人的には、そんな親になりたいなぁ、と思います。
飲みものをこぼしてしまったとき
お皿を割ってしまったとき
カトラリーを落としてしまったとき
あそびのなかで失敗して、こどもがムシャクシャしているとき
など。
失敗が予想されるときも、余裕があればチャレンジさせてあげる。
失敗したときは、「どうしてこんなことしたの?!」ではなく、「失敗したらどうしたらいいかな?」と問いかけて、こどもが自分で考える余白をつくってあげる。
そんな余裕をもちながら、こそだてができたらいいなぁ、と考えています。
そんな余裕をもつために、ストレスをためないよう、適度に手を抜いてリフレッシュしながら、生活していこうと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年2月27日
第29号
実家でのチョコパイづくり。
パイはフォークで穴をあけること、
接着部分はしっかりつけること、
などを失敗からたのしく学びました
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