「自分らしく」暮らせていますか?
はじめに
最近「自分らしく」いられる時間をもてていますか?
当サイト運営者は、こころの健康を保つために「自分らしさとは何か?」についてよく考えています。
「自分らしく」暮らすとどんなメリットがあるのか?について簡単に紹介します。
ご自身の状況にあてはめながら、お読みいただけましたらうれしいです。
日常のなかに「自分らしく」いられる時間はありますか?
こそだて中は、自分のことは後回しになりがち。
「自分らしく」すごせる時間は「ないに等しい」と感じている方も多いのではないでしょうか?
そもそも、「自分らしさ」とは、何でしょうか?
趣味をたのしむこと
自分の趣味嗜好を表現すること
好みの容姿に整えること
性格的な特徴のこと
など、どれも「自分らしさ」だといえそうです。
えみのわでは、以下のように定義して考えています(漠然と、ではありますが…)。
「自分らしさ」=自分の「好き」を大切にすごすことで、心地よくいられる状態
つまり、日常のなかで自分の「好き」を大切にする時間をもつことで、「自分らしく」暮らすことができる、と考えています。
「自分らしく」暮らすための3つのポイント
こそだて中こそ「自分らしさ」を大切にしてほしい。
「自分らしく」暮らすことをあきらめないでほしい。
保護者のみなさまに対する、えみのわの願いです。
「自分らしく」暮らすためには、以下の3つのポイントがあると考えています。
好きなコト/モノに触れる時間をとる
やりたいことをする
やりたくないことをしない
一見、当たり前でシンプルなことですが、大人になり、家庭をもつと、この3つがなかなかできない…
という方は多いかもしれないですね。
「自分らしさ」はこころの余裕につながる
では、「自分らしく」暮らすと、どんな「いいこと」があるのでしょうか?
自分の「好き」を大切にすることは、自分を大切にすること。
こそだて中に後回しにしがちな自分自身のことを、ときどき大切にしてあげる時間をもつことで、こころの疲れがほんのすこしほぐれていきます。
こころの疲れはイライラのもと。
たとえほんのすこしでも、こころの疲れがほぐれて小さくなると、その分だけ、こころに余裕が生まれます。
これまでのこそだて経験と、こころの健康を崩して回復してくるまでの道のりを通して、このようなことを何度も感じ、実感してきました。
こそだて中こそ「自分らしさ」を大切に!
難しいことはそっと横に置いておいて…。
大切なのは「心地よい」感覚です。
ここちよい
リラックスできる
好き
こういったポジティブな感覚を感じるものがあれば、それを大切にしてみてくださいね。
「自分らしさ」を大切にすることで、ほんのすこし、こころに余裕を増やすことができたら、笑顔ですごせる時間が、日常に徐々に増えていきそうです。
自分を後回しにしがちなこそだて中だからこそ、ぜひ意識してみてくださいね…!
おわりに
育児を通して「自分らしさ」が分からなくなった、という方はいらっしゃるでしょうか?
当サイト運営者自身も、そうでした。
そんな方はぜひ、「心地よい」と感じるモノ/コトに触れる時間を、できるだけ長くとってみてください。
そして、1日の終わりに「今日はこんなことが心地よく感じたなぁ」と思い出してみてください。
これをくりかえすうちに、自分が「心地よさ」を感じやすいモノ/コトがだんだんわかってくると思います。
チョコ/アイスなどのスイーツを食べる
好きな音楽をBGMで流す
食べたいものをつくる
乾きやすいタオルに買い変える
食器洗いを面倒に感じたら、ほんの少しだけ後回しにしてみる
…など、小さな一歩でかまわないので、「心地よさ」を日常のなかでさがしてみてくださいね。
こころの余裕を生むヒントが、日常のあちこちに隠れていると思いますよ♪
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2024年12月6日
第117号
「自分らしく」暮らす の意味が
最近は「活動に注力する」ことと
ほぼおなじ意味になってきました
夫からみると働きすぎらしいのですが
自分自身にとっては心地よい
活動を通して出会う人/場所が
とってもすてきだからだと思います
今後もたのしみながらこころをこめて
活動をつづけていきます♪
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